2024年3月29日、上海自然博物館は2023年度館校協力総括大会を開催し、上海の40余りの学校から来た教師や学生代表、上海自然科学技術教育連盟16のメンバー機関代表、及び科学普及教育活動に熱心な社会公衆が上海自然博物館に集まり、館校協力の経験と心得を分かち合い、教育の「双減（ダブル負担軽減）」の中で科学教育の足し算をどのようにうまく行うのかを共同で検討した。

会議では、上海科学技術館の繆文靖副館長は、第1陣の5校の「自然博物館学校」にメダルを授与した。自然博物館展示教育センターの唐先華副主任は、2020-2023年度自然博物館館校協力プロジェクトの成果及び2024年度業務計画を紹介した。

大会はまた学校代表、教師代表、学生代表などを招待し、博物館学校に参加した物語を共有した。上海市農業科学院食用菌研究所から来た呉瑩瑩博士は、連盟メンバー機関の代表として、学校や自然博物館と協力して科学普及活動を展開した経験を分かち合った。当日、自然博物館がオリジナルで企画した館校資源パッケージ、「母なる川を守る」マイクロ展覧会も正式に発表された。

長年の科学教育分野での深耕と革新を経て、上海自然博物館はまた12大教育ブランドを核心とし、館校協力逸品プロジェクトを手掛かりとし、業界の発展をリードすることを目標とする教育生態システムを構築し、教育の初心?使命を受け継ぎ、絶えず内容を革新し、形式を充実させ、転化を推進し、博物館教育の深さと幅を広げる。