上海市第19回青少年科学技術祭の構成部分の一つとして、2024年7月6日、上海科学技術館科学伝播センターと上海市科学技術芸術教育センターが共同で主催した第1回「私たちの国立公園」科学テーブルゲーム挑戦活動が上海芸術百代美術館で開催され、全市16区の82チーム、328人の選手が参加した。

　当日、選手たちは低学年組と高学年組に分かれ、それぞれ上海科学技術館のオリジナル科学テーブルゲーム『ジャイアントパンダ国立公園』と『雪山の頂上?三江源』に挑戦した。低学年組の小さな選手たちは『ジャイアントパンダ国立公園』で、動物保護者として、研究基地から出発し、プレートをつなぎ合わせて国立公園の奥地に深く入り込み、動物たちのために生態回廊を切り開き、壊れた生息地を連結し、最終的に唯一無二の動物家園を作り上げた。高学年組の選手たちは『雪山の頂上?三江源』で、多様的な種を誘致し、フードネットワークを構築し、トップハンターを支え、草地と湿地を守り、動物たちに生息場所と豊富な食べ物を提供した。

　活動現場には他のオリジナル科学テーブルゲーム体験エリアが設置され、選手たちはここで中国国立公園シリーズの第3作『海南熱帯雨林国立公園』（浦東新区科学普及特別資金援助）と『猿猿遊ぼう』の2種類の新しいテーブルゲームを一早く体験することができる。